そのお客様のお宅はLAN配線することを考慮して配管して建築設計されていました。
でも無線LANをお使いです。
こちらのLAN配線はいろんな部屋の配線が1箇所に集るスター型。
で、その集る場所が基地局です。
その基地局はどこに?
案内していただいた場所はキッチンでした。
コンセントプレートに、拡張用のジャックが6、7個ほどあります。
「この設計だと、ルータをここに設置するようになるんですよ」と言うと、
「ありえないなあ、奥さんに怒られちゃうよ」
でしょうねえ。
この配管、意味無いんです。
この為にお金もかかっているでしょうに。
ADSLモデムがリンクせず、モデムを交換しても変わらないとの事で訪問しました。
理由は簡単でした。ホームテレホンです。
プロバイダのカスタマーもどうしてこれを確認しないのかわかりません。
古いホームテレホンで、市販の電話機をつけられず困っているとの事。
なーんだ、それならお安い御用です。
ホームテレホンの前に電話の局線を引き出してモデムに接続。
このモデムはスプリッタ内蔵タイプなので、モデムの後ろ電話機側からホームテレホンに戻してやります。
ついでにモデムの後ろで二又にわけて市販の電話機もつなげます。
これで、今までの電話も、市販の電話も両方使えます。
めでたし、めでたし。
こちらのお宅は新築です。LAN配線は施工済みで、松下電器のまとめてネットで設定されています。
インターネットはFTTHで、KDDIのひかりOneを契約、電話もひかりにしたのですが、どの部屋でもインターネットできるのに、電話配線がまったく無かったのでした。
確認すると、電話は渡り配管です。2部屋通線して、まとめてネットの電話配線に繋いであげます。
これで希望の部屋で電話が使えるようになりました。
IP電話などが普及する前は、電柱から電話線を引くのが普通だったのですが、今ではケーブルTVやFTTH、IP電話など、いろんな方法があるので、新築時はよく確認が必要です。
施工会社側とお客様の間で認識のずれがあることも多く、「配管してある」のか、「配線してある」のかが違っているケースも多いです。
何で電話を引いても良いように施工してもらうと、実際には必要の無い部屋まで電話線を引くことになり、結構割高になるかもしれません。
家庭内でLANを構築しようとする時、最近は無線LANやPLCなどいろいろ選択肢があります。
その中でどれがお勧めかと言えば、何と言っても有線LAN工事です。
なぜなら、無線LANは近所で無線機を購入したお宅があると、電波が干渉して繋がらなくなる事があります。
また、無線ルータがいつかは故障します。
設定が自分で出来ないと繋がらなくなる度に、お金を払って技術者を呼ぶことになります。
無線ルータ買換えに1万、訪問設定費用に最低でも1万、いろいろ追加の設定があればそれも有償・・・。
なぜか繋がらなくなって、自分で解決できなければまた最低でも1万・・・。
PLCも宅内で使用する家電製品のノイズに干渉を受けます。
繋ぎたかったコンセントではダメかも・・・。
また、機械ですからいつかは故障します。
買換えに最低でも1万・・・、設定が自分で出来なければ最低1万・・・。
でも、一度有線LAN工事をしておけば、配線に関してはねずみに齧られでもしないかぎり大丈夫。
最も信頼できます。LAN機器の技術の進歩も早いですが、まずカテゴリー5eで大丈夫。
カテゴリー6にしたいと思うのなら、割高ですが、工事は可能です。
持ち家なら、ネットワーク対応住宅と言うことになり、資産価値が上がります。
どうでしょう?
きれいに配線すれば有線LANはとても快適ですよ。
ちょっと古めの団地などで電話開通工事をする際、電話のMJがなかなか見つからなくて探すことが結構あります。
これ、壁の中にしまってあるのです。それを見つけると引き出します。
公社住宅などでは転出時には部屋の状態を入居時と同じ状態に戻さなければいけないという規定があり、時には電気屋さんを呼んでMJを壁の中に戻して行かなければいけないようです。次に入居する人はまたそれを引き出す工事をお金を払ってします。
規定の文面どおりにこうしているのだと思いますが、どう考えてもすごく無駄です。
NECのルータ内蔵PLCアダプタ「Aterm CR2500P」の設定をご依頼頂きました。
今までは、2FにFTTHが入っており、無線LANでPCを3台使用していましたが、無線の電波が届かない地下室でPCを使いたいので、今回、CATVモデムを地下室に設置し、2Fのパソコンも使えるようにとのご希望です。
設定はとても簡単でした。セットタイプは登録済みで、ルータの設定のみです。
追加の子機は登録設定が必要です。
まず、地下室でテスト、これはOKです。
PLCの子機を2Fのコンセントにさしてみると、他に何も刺していないプレートではOKです。
他の機器が刺さっていると不安定になり、片方にPCの電源を刺しているとNG。
速度測定まではしませんでしたが、セキュリティソフトをダウンロードした感触では、結構早いと思います。
数箇所で使いたいので、子機を複数買い足していますが、今回の訪問は午前中で、ご家族が留守の時間帯、つまり家電製品があまり使われていない時間帯での設定です。
これが夜でも、他の家電を使う時間帯でも大丈夫か、どのコンセントは大丈夫か、ストレス無く使えるかどうかを、この子機1台で数日試していただいて、使えると判断したら、買い足したPLC子機を登録しては?とご提案。
封を切らなければ返品できますから。
自宅でテレビ録画用に使用中のリンクステーション、カタカタと異音と共にテレビから接続できなくなりました。
パソコンからは接続可能です。
別のリンクステーションに長時間かけてバックアップした後、ディスクチェックをかけました。
異音はしなくなりましたが、まだ接続できません。
次にフォーマットしてみました。今度は接続可能です。
また長時間かけてバックアップを戻して、無事元通りになりました。
いよいよ買換えかと思いましたが、直っちゃいました。
インターネット接続設定に伺ったお宅、LAN配線済みのネットワーク対応住宅で、ブロードバンドBOXなるものが設置されていました。
電気の分電盤と同じくらいのサイズのBOXに、ケーブルモデム・有線ルータ・HUB・無線アクセスポイントが設置されています。この中の配線はお客様ご自身でしたようです。
正しく接続設定されていれば各部屋のLANジャックにPCを繋げばインターネットができるはずです・・・・が、できませんでした。
接続を確認するとちょっと違っているので修正。それでも繋がりません。
添付の説明書を読むと、有線ルータの設定をしないと繋がらないようです。
市販の有線ルータなら、ケーブルモデムには繋ぐだけで、ルータは未設定でも繋がるところなのですが。
説明書を読むと、有線ルータにPCを繋ぐ場合はクロスケーブルで、HUBと繋ぐ場合はストレートケーブルで繋ぐそうで。
クロスケーブルも持っていますが、HUBを経由なのでストレートケーブルのままで行きます。
有線ルータの設定をするには、PCやデフォルトゲートウェイのIPアドレスを固定しなければいけません。
そして、設定を説明どおりにしましたが繋がりません。
困ってサポートの電話して折り返しの電話を待っている間に、なぜだか繋がりました。
モデムとの接続が認識されるまで時間がかかるのでしょうか。
今回は無線の設定はしませんが、無線アクセスポイントも使用するには設定が別に必要です。
この中にモデムやLAN機器が全部入って、すっきりして良い・・・と普通の方は思うでしょうか。
ネットワーク機器は熱に弱いので、このような狭い中に閉じ込めると熱の逃げ道が無いと思います。
それに、この中の機器が故障したりしても、市販品に買い替える時に、ここは小さな機器しか入りません。
モデムが分電盤内にあって、各部屋からのLANケーブルは長さに余裕もありません。
今はピッタリしてきれいですが、お客様が自分で応用するのは難しいかもしれません。
このブロードバンドBOX、メーカーの紹介サイトがかつてはあったようなのですが、今は閉鎖され、新しい設備がすでに紹介されていました。
そのお客様宅は鉄筋の入った住宅で、1Fと2Fでインターネットを使いたいのですが、前に無線LANを検討した時に、無理と言われたそうです。
今回、CATVに乗り換えるに当たって、縁あって私にご相談いただきました。
最初は有線でのLAN工事をご検討でしたが、配管はあるものの、CATVの工事の人が見た結果、無理との判断だったそうです。
最近は、無線の電波の強化された製品もありますが、やはりやってみなければわかりません。
何万もする機器を買って、やってみたら電波が届かなかったではたまりません。
そこで、うちにある検証用の無線ルータと、ハイパワータイプの無線LANカードを持参して試しにセットアップしてみました。
すると、ノートパソコンの内蔵無線ではとても弱いところが、ハイパワータイプのカードだと強くなります。
これなら、親機・子機共にハイパワーにすれば行けそうです。
お客様お喜びになって、機器の購入を一任してくださいました。
繋がるのならあれもこれも・・・と。
購入した機器は、
WHR-HP-G/Eと、WLI-U2-KG54L
もっと、高価な通信速度の速い機器もありますが、無線の電波が強いのはこのHP(ハイパワー)タイプです。
CATVの契約が30Mタイプですし、aの規格も必要ありません。
何でもいいから値段の高いものが良いという訳では無いのです。
繋いだ機器は、デスクトップPCを1台、無線内蔵ノートPCを1台、Sonyのネットジューク、Playstation3の計4台。
Playstation3は、無線内蔵です。
リモコンでのネットワーク設定にちょっと戸惑いましたが、電波はわりと強いようです。
全部無事繋がりました。
実はもう1台ノートパソコンを繋ぎたいそうで、その日は手元に無いのですが、自分で無線設定をやってみると仰るので、AOSSで設定した無線を手入力可能なレベルに変換して、お客様でも接続可能な設定に変更しておきました。
それにしても、無線機器も安くなったものです。
ADSL開通したお客さまですが、1Fと2Fに電話機があり、2Fは黒電話です。
とりあえず1Fにモデムを設置してインターネットは出来ましたが、パソコンは2Fで使用をご希望です。
2Fをモジュラージャックに替えて、単に2Fにモデムを設置しただけでは、リンクアップしません。
工事が必要です。
配線を確認する為にプレートを開けてみましたが、1Fと2Fの配管は直接繋がってはいないようです。
他にプレートが無いか探していただきましたが見当たりません。
1Fは増築した際に追加した配線のようです。
保安器を見て分かりました。保安器の宅内側にに2本電話線が繋がっています。
つまり、1Fと2Fは保安器から別々に分かれているのでした。
しかも、電話線は2芯です。保安器で折り返すこともできません。
電話工事でなんとかするのはとても無理。配線し直しになってしまいます。
そこで、セパレータを使ってみました。
ELECOMの「ラインセパレータ内蔵スプリッタ」を2Fに、「ラインセパレータ内蔵アダプタ」を1Fに、これがうまく行きました。
ノイズも入らないし、電話も問題無く両方とも使え、インターネットも正常な速度で通信しています。